電気容量変更とは?(ブレーカーが下がる方必見)

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1.容量変更(アンペア変更)って何?

 容量変更工事(容変)とは、簡単に言えば同時に使える電気の量を増やす工事のことです。例えば、30Aで契約していたら、合計使用量が30Aを超えるとブレーカーが下がります。例えば、一台15Aのエアコン+1台10Aの電子レンジ+10Aのこたつをつけたら30Aを超えてしまいます。そうすると、分電盤(ふつうは、洗面所あたりにある)のブレーカーが落ちますが、そこで落ちないと、電柱にあるヒューズが飛んでしまいます。

 容量変更をすれば、40Aや50A(それ以上でも)と容量が変更されるので、例えば他に炊飯器などを同時に使っても大丈夫になります。今までは炊飯器を使ってるときはエアコンをつけられず、電子レンジも使えず…みたいに不便きわまりない状態だったと思いますが、全部同時に使えるようになります。いちいちブレーカが下がって、時計やビデオの設定を直すことが無くなります。安心して全部同時に使いまくれます。現在は大体50Aなどに皆様していますが、つい何年か前までは30Aが多かったです。エアコンなどの普及により、現在は30Aくらいだとやりくりできなくなってしまう状態なのです。PC、エアコンなど機器が急激に増えたため現在、容量変更する方(や会社)が多いのは当然と言えます。

 生活(又は会社などで仕事を)していてブレーカーが下がることが結構あるならば容量を変更することにより安心で、円滑に何でもできるようになります。

 ※この容量変更工事は、電気工事会社にしかできない専門の分野です。容量変更したいとお考えの方(又は会社)は下記メールボックスよりお問い合わせください

     (主なアンペア数の目安)※100Wで約1A
エアコン10A〜15A炊飯器5A掃除機10Aアイロン10Aテレビ1A電磁調理器13A
洗濯機4Aドライヤー10A冷蔵庫1.2A電気カーペット6A電子レンジ10Aこたつ5A〜10A


2.回路

 みなさん、分電盤(洗面所あたりにある)を見たことあると思いますが、あの中に小さなブレーカーが5,6個ついています。あれは部屋ごとの回路を意味しています。容量変更すれば、分電盤のなかにある一番大きな、その家のブレーカーが落ちなくなり安心なのですが、部屋ごとのブレーカーは下がる可能性はあるのです。

 例えば、2階洋室で使える分として20A(又は15A)の子ブレーカー、一階居間で使える分として20A(又は15A)の子ブレーカー…と言う風に分かれていて、2階洋室で20A(又は15A)以上使えば、その部屋の子ブレーカーは下がることになります。または洋室から分電盤までつなげている電線が焼ける場合もあります。


 何かが起きてからでは遅いので、もう一度みなさんチェックしてみてください。子ブレーカーには、どれがどこの部屋のものなのか書かれてます。(書いていない業者もいるかもしれませんが…)ですので、エアコンやIHヒーターなどを取り付けた際には、専用コンセントをつける必要があります。エアコンについてはついたりもしますが、もし、他に電気を使えば必ず下がります。家電店でエアコンを買ってつけてもらったはいいが、結局、容量変更しなくてはと、よくみなさん工事を頼まれます。


3.IHヒーター(25A)等を取付けた際の容量変更について

 IHヒーターは、まず200Vの専用回路を必ず増設しなければなりません。そして円滑に使えるかどうか契約容量を見て、使えない場合に容量変更工事をします。(大抵することになります)
 初めに現場調査をするのは、このような工事をするにあたって、何アンペアで契約してるのか、200Vの電源をひくことができるのか、建物を見て配線通路はどこにすれば良いのか等を確認するためです。

IHヒーターに限らず電気温水器等を新たにとりつける場合も同様です。


4.配線について

増設工事を数多くこなすスペシャリストが外観を損ねないように出来る限り露出配線にはしないようにしますがどうしても露出が必要な場合などは安全なルートをカバーなどでしっかりと覆い配線いたします(これは役所の工事方法と変わりありません)。

基本的には専用回路等の配線は、安全で確実にきれいに仕上げることを第一に従業員一同常に心がけております。


5.もっと詳しく知りたい方は、住宅電気工事センターまでお問い合わせください。

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